万一の災害に備えて
ディザスタリカバリとは
現在、インターネットを中心としたネットワークサービスは企業活動の中枢的な存在になり、同時に依存度も高くなっています。災害時にも確実なサービス継続が求められるケースが増え、ネットワークやシステムを短時間で復旧させる体制が求められています。
「ディザスタリカバリー」とは、災害などによる被害からの回復措置、あるいは被害を最小限の抑えるための予防措置のことで、主にコンピュータシステムやネットワークなどIT関連で用いられます。
ディザスタリカバリーでいう災害の範囲は厳密なものではなく、建物単体での火災等の小規模なものから、風水害・地震などの自然災害、不正侵入・テロなどの人為災害のような大規模なものまで、原因・規模にかかわらず広範囲です。
これら災害時にいかに効率よく迅速にデータを復旧できるかの対策がディザスタリカバリーです。
メインサーバと同じ地域にバックアップサーバを置いていませんか?
近くて便利より、同じ災害で共倒れにならない事が大切
たしかにデータセンターが近くにあると便利ですが、便利が故にバックアップサーバも近くのデータセンターに置いてしまと、万が一の際、同じ災害でメインサーバとバックアップサーバの両方が共倒れになる危険性が高くなります。
それでは、せっかくのバックアップ設備も意味をなしません。
ミライデータセンターがある岐阜県大垣市は、東京都内から直線距離で280km以上・大阪市内から100km以上離れており、二大都市圏との同時被災率が低い立地条件です。
また岐阜地域自体が東海・東南海・南海地震、南関東直下地震など大規模地震の被災が想定される震源地から外れた地域であるであるほか、岐阜県内の主要活断層からも離れていることから、ディザスタリカバリーの拠点としての条件を十分に兼ね備えています。
また、岐阜県は海が無いため、津波被害の心配はありません。
いざという時に駆けられる安心感
災害が起きてしまった際、機能しなくなったサーバ復旧のために、現地に駆けつける必要が出てくる可能性があります。
ミライデータセンターは、東京や大阪からの陸路が充実しているので、震災時に利用できくなくなる「飛行機」や「船」を使わずにデータセンタへ駆けつけることが可能です。震災に強い「新幹線」を使えば、東京からはおよそ120分、大阪からはおよそ60分で到着します。
また、機材を運ぶために車による陸路が必要な場合、東京からは中央道ルート、東名高速道路ルートがあります。大阪からも名神高速道路があります。こうした高速道路が使えない場合も陸路であれば、どのような手段でも駆けつけることができるという安心感が違います。
回線も
首都圏との複数接続ルート
ミライデータセンターがバックボーンのメインとして利用している丸紅アクセスソリューションズ株式会社の回線は、大手町まで太平洋側と中央の2本の幹線を持っており、万一の 災害でどちらかが切断されても、もう片方のルートでアクセスができます。また、ミライデータセンターまでは十分な数の光ファイバーで接続されており、帯域の確保も容易です。
また、他にも大手ネットワークキャリアのPOIなどがあるため、他のルートを確保する事も可能です。
大手ネットワークキャリアPOI
ミライデータセンター内には大手ネットワークキャリアのPOIが複数あり、弊社バックボーンとしての利用以外に、ソフトピアジャパン周辺企業や岐阜情報スーパーハイウェイを経由した接続の中継地点として機能しています。そのため回線の利用は非常にスムーズで、ミライデータセンター内では、構内配線のみで利用できます。またソフトピアジャパンに進出している企業の中には、光ファイバーケーブルを利用して直接バックボーンに接続しているケースがあります。
