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ミライネットデータセンターパークにかける想い

日本のデータセンターはその建築等の技術の高さ、電力事情や治安のよさから、世界的にも信頼が高いと評価されています。 

「データセンター」は堅牢・安全な設備です。

データセンターとしての役目を果たすことは、データセンターを建築するにあたり、当たり前のことです。
そこで私たちは考えました。当たり前のことができるだけでよいのか。

データセンターにできる全てのことをこのセンターに詰め込み、私たちのアイデアや想いを実現し、形に残すところにしなければ、ミライネットらしさはなくなってしまうのではないか、と。
「人とデータが集まる場所」にするべく、ミライネットスタッフのアイデアが詰まっています。

環境にやさしい、機器にやさしい、人にもやさしく

データセンターは電気を大量に使う施設です。だからこそエコ。
必要な電力は確保しつつ、どうしたらより効率があがるのか、無駄をなくしていけるのかを考えました。ミライネットデータセンターパークでは地の利を活かした設備を取り入れています。大垣は「水の都」と呼ばれ、古くから水が豊富で有名です。そして伊吹山から、冬は冷たい「伊吹おろし」が吹く地です。
電気を使うために機器からは熱風が排出されます。この熱を冷やすのに伊吹おろしと名水は最適でした。そして水を機器の排熱で温め、足湯ができました。
これらを組み合わせた結果、環境にやさしい、機器にやさしい、人にもやさしいミライネットデータセンターパークとなりました。

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マナーやサービス品質を超える「おもてなし」の心を

データセンターのスペックはご利用いただくうえで非常に重要です。
しかし、それ以上に重要なのは「人」であると考えています。
電気と設備だけのサービスだけではない、ミライネットだからこそできることを実践していきたいのです。
気持ちよくご来館いただけるように、また来たいと思っていただけるように。
日本のデータセンターとして、日本人の心のあたたかさを大切にして、どこにでもあるデータセンターを「日本のここにしかない」ミライネットデータセンターパークにしていきます。

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ミライネットデータセンターパークがある岐阜県大垣市は、「水の都」と呼ばれ地下水も豊富な土地として知られています。ということは、実は地盤が固くはありません。 ミライネットデータセンターパークでは「TOFT工法」という手法を用いて地震とそれによって引きおこる液状化という弱点を克服しています。 サーバ棟は免震を採用、国土交通省から出ているハザードマップをもとに、安全性を確保できる建物になっています。また、設備は全てを冗長化しています。 いつもネットワークやサーバが問題なく動く、という当たり前の快適をこれからもずっとご提供できるようにミライネットはこれからも努力し続けていきます。

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