担当者からのメッセージ
このデータセンターパークは、3期計画で完成を進めております。ミライネットデータセンターパークは、完成すると「中部地区最大級のデータセンター」となります。(2015年5月現在)わたしたちは中部地区No.1規模のデータセンターとして、ITの活性化に貢献できるデータセンターでありたいと考えております。
それは、中部地区でナンバーワンのトラフィック量を誇るデータセンターであることを意味しています。中部地区最大級のデータセンター、中部のITといえばミライネット、ミライネットにデータを預けているなら安心、そんな風に思っていただきたい。お客様に満足していただける、ミライネットを使用していてステータスになる、そんな満足度の高いデータセンターサービスをご提供してまいります。活気あるスタッフ、会社が夢や想いを持って作り上げたデータセンターです。是非ご利用ください。
技術部運用チームチーフ
24時間365日安定しているのは当たり前。それ以上のことを実現したかった。
2013年から始まったプロジェクトに、技術者の立場ながらプロジェクトリーダーとして参加いたしました。
データセンターが 24時間365日安定しているのは当たり前です。日本データセンター協会で規定されている規格にある程度合致をしていれば安全性は確保されていると思って良いのです。その中で自分たちがどう差別化をしていくか。
私たちが出した答えは 「ホスピタリティ」の向上でした。人に配慮しているというのが、一番の特徴です。冷たいイメージのあるデータセンターを「人に優しい、人が集う」という考え方のもと創られたセンターなので使用感もこれまでのデータセンターとは全く違うと思います。
省エネルギーのセンターであるというのもこだわったポイントです。データセンターの温度を1度温度を下げるだけでも、年間の電気代が随分変わってきます。いかに電力を消費させないようにするか。サーバ機器の電力はこちらでは制御ができないけれど、サーバを冷やす機器、空調機の省エネ性は高められます。こういった電気代はコストに跳ね返ってきますから、省エネルギー化ができれば、お客様へ提供できる金額も安くできると考えました。
大垣でしかできないことがしたい。その思いと省エネルギー性が合致したのが大垣市の「豊かな水資源」と卓越風である「伊吹おろし」を利用した空調でした。くつろいでいただけるようにサーバルームから排出された熱を利用した足湯の提供、畳の部屋と、他にはないリフレッシュルームをご用意しました。
サーバルームでの作業は、寒く、うるさい。これを改善するために設けたプロジェクトルーム。 プロジェクトルームにはエンジニアが長時間快適に作業が出来る設備を実装しました。
おもてなしの気持ちでお客様をお迎えし、中部地区ナンバーワンのセンターを目指して環境づくりにも力を入れたい。ここでしかできない、わたしたちにしか実現できないこと。それを表現したセンターになったと思っています。
営業部マネージャー 山口
東名阪の中心のデータセンターにふさわしい回線と設備、各種サービスを提供する基礎となるデータセンターを
弊社が第1データセンターを作ったのが平成15年6月のことでした。当時は地域でもまだ珍しい施設で、情報もあまりないまま手探りだったのを覚えています。
あれから十数年、弊社のバックボーンも100M程度だったものが、現在では東京と大阪に10Gの回線を持つまでになり、県内の企業、自治体などから多くのトラフィックを集めてまいりました。
地域のデータセンターだった第一データセンターから、今回の新しいデータセンター「ミライネットデータセンターパーク」では、東西のビジネスを繋ぐのにふさわしい回線と、最新の設備をご用意し、東名阪の中心のデータセンターとしてご利用いただけるものとなっております。
また、昨今では大手パブリッククラウドに直接接続するための回線接続サービスもご用意いたしており、オンプレミス環境とクラウドのハイブリッドサービスを提供できるようになっております。
独立系データセンター事業者として、回線手配からクラウド連携など、お客様に最適なサービスをご提案し、これまでのデータセンターサービスから一歩進んだサービスをご提供いたします。
サポートチーム
女性目線で「リラックスできる空間づくり」
サーバールームに入室するエンジニアといえば男性のイメージが強いですが、そんなエンジニアの皆さまが休憩する際にリラックスしていただけるよう、リフレッシュルーム内の雰囲気を決める椅子や机の他、データセンター内の多くの什器(椅子や机等)を女性目線で選定しました。
また、来ていただいたお客様を「香り」でおもてなしすることも考えています。受付やリフレッシュルームにアロマディフューザーを設置し、お客様にリフレッシュやリラックスして休憩していただける空間を目指しています。